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農エネ

きっかけは、「持続可能なより良い環境の創造、21世紀の自給自足と地域活性化」というビジョン実現に向け、地球に、そして人にやさしい取り組みの一環として、椎茸栽培用太陽光コンテナによる「椎茸栽培事業」を始めました。

人にやさしいという観点からみると、「育てる(栽培)」という行為は、人を活性化させる効果が高くなるということが実例から分かります。要するに、栽培している「椎茸」が「我が子」もしくは「自分」のような感情を抱くからだと感じています。
また環境面では、栽培用コンテナに太陽光発電システムを搭載することで、電気を買わずに発電した電気を自己消費する。これも自然エネルギーを活用した“光”で「椎茸」がすくすくと育つ。
これも環境に、地球にやさしい取り組みになります。

この取り組みから収穫できた椎茸を「ちきゅうにやさしいたけ」と呼びます。
※商標登録済


電気を引くことが難しい土地に電気を発電できる仕組みをつくるのに、e-tecの事業の1つである「太陽光発電」を活用しました。農業初心者の方も簡単にでき、また社会貢献を含めた環境に優しい(温暖化対策)事業。これが椎茸栽培事業です。 

土地取得後2年以上利用されていない土地を使って食のエネルギーを自分たちで作るため、菌床シイタケに目を向けました。菌床は通年同じサイクルで栽培が可能です。軽作業ですので、高齢者や女性でも作業可能です。

地球に、環境に、人にやさしい「椎茸栽培事業」の活動を通して、今まで以上に「障害者の方々」「高齢者の方々」が元気に生活できる事業にしたいと考えております。

道の駅、産地直送コーナーで販売しており、より身近に農業を感じて頂くよう取り組んでいます。

2017年、近年まれに見る大雪に見舞われた豊岡の発電所は、パネルが割れる大惨事に見舞われたのです。
自然の力は凄いもので、雪による重みで太陽光を支えている架台が沈んでしまいました。
直すんだし、こうなったら前々から考えてた農業やっちゃおー、シイタケ作るぞ!の、超ポジティブ発想!!
そこからはどんどん話が進んでいき、椎茸事業へと発展していきました。(ブログ2017.7.13から)

コンテナが余ってる

椎茸を栽培してみよう!
菌床を使用して椎茸栽培を始めた。

太陽光で温度管理ができる!

コンテナ内は昼20℃、夜10℃になるように
常時空調管理しています。

夏場は品質が落ち込みがちな椎茸温度管理のおかげで
年中通して高品質!

現在は道の駅(兵庫県豊岡市)の産地直送コーナーで大好評中!

自然エネルギ、そして食のエネルギーも自分たちで創る。これこそ本当の自給自足であり、21世紀の自給自足であると考えています。
まずは自分たちで取り組み、実証し、それを想いが合う人たちと一緒にこの取り組みを広めていくことが「持続可能なより良い環境の創造、21世紀の自給自足と地域活性化」というビジョンに、そして社会貢献に繋がっていくのだと思います。




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