こんにちは、イーテックe-mind 田中優子です。
昨日は中秋の名月でしたが天気が悪くて月も見えない関西です。まぁ、空を仰いではいませんが。
月をめでるような風流な人間になるにはまだまだです。もう少し齢を重ねようと思います。
前回、蓄電池の話を書きましたが写真も無ければ、なんだかわからないからもっと、こう、視覚にうったえかけてみては?という、意見をもらいましたので、そのビジュアルを公表しようと思います。
…んまぁ、そんなにかわいくないねずみ色の箱なんですけどね。(シャープさん、ごめんなさい)
これは小さいタイプの家庭用の蓄電池です。
「蓄電池を置くにも場所が心配~」って方、このぐらいの大きさならば置けるかなという、目安になるかと思います。
左の写真にかすかに足が写ってますが、大きさは比べてもらえばわかるかと。右のほうには小さなブラシのようなものまで写りこんでますね。
イーテックの写真係は余計なものをどかすという概念が少々欠落しているようですが、イーテックはありのままを見せてまいりますよ!
昔よりは小さくなって置きやすくなってきた蓄電池ですが、置く場所の環境には少し気を使うほうが良いです。
直射日光が当たるとか、寒すぎるとかはあまりよくありませんし、何より湿気を嫌います。
湿度の高いところでは結露してしまうことがありますので、オススメできないのです。
蓄電池は風通しのよい場所が大好きですので、そういう場所においてあげて下さい!
この蓄電池とパワーコンディショナーをつなぐわけです。
これがわかりやすいかと思います。壁の上部にくっついているのがパワーコンディショナー、略してパワコンです。
パワーコンディショナーは太陽光発電で創っただけでは使えない電気を家庭で使える電気に変換するだけでなく、太陽光発電システム全体を効果的・効率的に稼働させるなど、重要な働きを担っています。
太陽光からの電気は「直流電力」なのでそのままでは使えませんから、電力会社から供給されるのと同じ「交流電力」に変換する必要があるのです。
この変換も効率よく行われることで、無駄なく電気が使えるようになるのです。賢いですね。
こんな風に電気は太陽電池で創って、パワコンで変換して、蓄電池で蓄える。ということができることがわかっていただけたのではないでしょうか。
太陽からの贈り物を上手に使うことで、エコで安心な暮らしをおくることができますね。
太陽電池、パワコン、蓄電池…ただならぬ三角関係をアナタも体験してみませんか!?