こんにちは、イーテックe-mind 田中優子です。
節分が終わりましたね。今年も恵方巻をいただきました。なんかもう、いろいろ安心です。
今日のイーテックは「しいたけの国」の太陽光パネルを修理に行っています。
やはり風等で石が飛んできたり、不具合などで太陽光パネルが割れる事があるんですよ。放っておくとパワコンが止まったりしてしまうので、見つけて直すことが必要です。
そして、今回はしいたけコンテナ内のエアコンも一工夫してきましたよ!
特派員から写真が送られてきました。
上部にあるのは以前も紹介したソックダクトです。
そこからさらに筒状のダクトを下に向けて取り付けます。
エアコンの暖気は上に上に上がってしまいます。
そうなると、コンテナ内での温度にムラができてしまいますよね。
下の方は寒くてしいたけの発育にも影響が出ます。
そこで、下にも暖気を届けるためのダクトを装着したというわけなのです!
ソックダクトだけだと、上部と下部とで温度差が7度もあるそうです。
そして、暖気が上部だけにたまってしまうと、エアコンは上部についているために、暖かい空気を吸うことになります。すると、暖かいと感じて止まってしまうんですね。
なので、空気を循環すると良いのです。
これはまさに「暖房循環システム」です!しかも手作り!工夫ってすごいですね~。
ますます「地球にやさしいたけ」の成長が楽しみになりますね。