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電気代の話

2019.5.30

こんにちは、イーテックe-mind 田中優子です。

前回35度以上の気温を「真夏日」と書きましたが、間違いです。真夏日は30度以上35度未満でした。
気温35度以上は「猛暑日」でした。訂正いたします。ちなみに30度までは「夏日」です。
真夏日とか猛暑日ってね。
なんか30度以上の暑さを、どうにかして表現したい気象庁の気概を感じますね。

急に暑くなってきまして「エアコンが効かない系」のお問い合わせが増えてきました。
このごろは熱中症対策に、積極的にエアコンを使いましょうといってますからね。無理はなさらず、ですよ。

とはいえ、光熱費も気になるのが省エネ意識の高い皆様ですよね。わかるわかる。
5月からこんな暑ければ、気になりますねぇ。
そこで、ちょっとおさらいの「電気代の話」

家庭での電気代を節約するのに、注目すべきは「熱を発生させる」ものです。
炊飯器とか暖房器具。そして電気ポット。常に沸かしておくタイプは要注意です。
そして、エアコンは「設定温度と室温の差が大きい時」が一番電気を使います。
あなたのお望みの温度まで暖めよう!冷やそう!と頑張るわけなので、そりゃそうなりますね。

一番良くないのは「つけていて涼しくなったら消す、暑くなったらまたつける」を繰り返すことです。
電気を入れた時、エアコンは一番エネルギーを使います。
設定温度を調節して適温をキープするほうが良いですね。
風量も自動にしておくほうが省エネになる場合もありますから、自室にあわせて使うことが電気代削減につながりますよ。

扇風機を併用して、空気をかき混ぜるのもよい方法です。
このごろはその為の扇風機も出てますね。「サーキュレーター」というやつです。サーキュレーターは普通の扇風機よりも遠くに風を送れるパワフルなものが多いですし、首振り機能付もあるようですよ。
どちらも消費電力が少ないので上手に使うと快適なうえに省エネですね。

こうやって書いてると、電気はもはや生活からは切り離せない存在になっていることに気づきます。
実際に停電したら、めっちゃ困りますもんね。
無駄にはせず上手に使ってこそですから、家庭や会社でも少し意識して電気を使ってみるのもいいですよ。

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