ワーキングマインド

上手に怒る

2018.9.21

こんにちは、イーテックe-mind 田中優子です。
怒りっぽい人といっても、色んなタイプがいますよね。

本日のテーマは「上手に怒る」です。

アンガーマネジメントという言葉を耳にしたことございますでしょうか。先日ある公共施設に赴いた特派員から送られてきた立看板の写真は、その施設の9月の意識することだったようで、ズバリ「9月のmotto アンガーマネジメント」と書かれていました。

書体に少々怒りを感じますが、きっとまじめに書いたのでしょう。
アンガーマネジメントをモットーとするなんて、なんて意識が高いんだろう。ステキ!

怒るって自分の感情なんですってね。要求などが通らなかったことへの不満みたいな、感情をもてあましているというか。
そして相手をねじ伏せるために怒りを利用しているっていうことを聞いてなるほど感。
人間のなんというか本能的というか、潜在意識のすごさと、狡猾なそれでいて脆弱なところが実に興味深いです。
自分のことを大切にされていないという思いも、怒りにつながるらしいです。物事に対してよりも、気持ちの問題。こういうのも実に面白いです。
このアンガーマネジメントを知ってから、自分が「ムカ!」っときた時に「お!優子さん、今なんでムカッときたんだね?」と自問自答してみています。
この余裕をつくるのが難しいのですが、これこそがアンガーマネジメントでいうところの『6秒耐える』の私の時間です。

その時は私の心の中だけなので、自由に思いをめぐらせます。
「こんなに頑張ったのに、てんで無視かよ、おいおいおいいいい~」
「いやいや、そういうの嫌いって言ってるやん、わからんやつやな!」
「えー、めっちゃ勝手じゃない?そういうの無理やわ~」
など、口に出せば戦が起きそうなことを感じることもあります。
しかし、それを「ああ、そう思ったんやな。あたい、わかってもらえんで寂しかったんや」と自分で思えると、すっごい楽チンになったのです。
そして「あたし、そういう言い方されると悲しい」と伝え、「もっと優しく言って」とお願いできるようになったらば、なんと言うことでしょう!つまらないことで腹が立たなくなります。というか、みんなが優しくしてくれるので、怒ることが少なくなります。

そして怒りをぶつけてくる人にも、「なんだかわからんけどいろいろ不安なんやろか…」と優しくしてあげようかなという気持ちもたまにわくようになりました。
それでも全てが解決することはないし、怒らなくなったわけではないです。
ここはあくまでも、自分にとって怒らなくていいことで怒らなくなったという話です。
そして伝え方が変わるので、伝わりやすくてお互いに良いという状態になります。
怒りの感情は時には必要で、我慢することとは違うと思うのです。怒ることが悪いことだから我慢するとか、揉めたくないから避けていこうすると、また別の問題を生みかねないように思います。

なので、「怒りのエネルギー」という貴重な熱量を、なにか他の情熱に変えられないか?と、思います。
怒ることが自分を大事にしてもらえなかったという感情ならば、自分は大事にされる価値があると思ってることなので、それを活かせるようにならんかな~。という感じ。わかってもらえるやろか、このつたない言い方で。

怒りがわいた自分の感情を、上手にやる気アップに使えるようになれないか、ということです。
こういうネガティブマインドをぐるんと変化させるような仕組みを自分で作れると、すごく楽しいと思うんですよね。
そして誰かに自分の気持ちを話してみるってのは、とても効果があると思います。心を開くっていう処方は、怒りのマネジメントには効果があるように思います。
以前に自分の取扱説明書を作ると良いと書きましたが、話をしてその人を鏡に自分を見つめるということは、とても尊いことだとこのごろ感じているのです。

すぐにプンスカしてしまう私はまだまだ修行中ですが、まずは自分の感情に寄り添ってみると、上手に怒れるような気がしますよ~。



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