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ワーキングマインド

ほめると整う

2019.2.20

こんにちは、イーテックe-mind 田中優子です。
最近自分や誰かをほめてますか?

本日のテーマは「ほめると整う」です。

ほめる達人、ほめ達の西村さんのコラムを読んでいたら、「ほめることは自分の心を整える」という言葉が出てきたので、なるほどと思いました。
間違いやできてないところだけを指摘して傷つけるのではなく、「気づきを与える」そうです。
傷つけると立ち直りが遅くなるけど、気づきがあれば失敗しても次につなげることができそうです。

そしてほめることでコントロールしようとすることはいけないというところも共感できました。
相手の気持ちを掌握しようとするほめは、相手のためにも自分のためにもならないように思いました。
相手を喜ばすために言うものや、仲良くなろうとしてほめるものはこれにあたるようです。
だからほめることと、おだてたり持ち上げたりすることとは違います。
うわべで言ってることも伝わりますから、具体的に伝えることも良いようです。

と、言うことは、自分が感じたことを伝えることで、自分が喜べばええんや!と思いました。
ステキです。
ほめると自分の気持ちも整うなんて、素晴らしいことです。

なんで整うのかというと、良い言葉で認めることをいうと、自分のことも認められるってことにつながるようですの。
そしてほめてるうちに、相手のこと好きになるので、良い人間関係も築けそうですよね。

それと、当たり前の事をほめると良いようです。
「そんなんできて当たり前ですよ~」ってことをきちんと認めるって、お互いに良い効果があるように思いました。
ほめるというよりも、認め合うという感覚がステキやなと思います。

ほめる言葉を探すのもいいし、すごいすごいというのもよいですが、「うれしい」「ありがとう」って言うのも同じようにほめるということにつながるようです。
これって自分の心が整うと思いませんかね?
嬉しい事がたくさんある自分ってええなーと思うわけですよ。ご機嫌な人が増えることはとてもいいことですよね。

毎日ご機嫌でいるのが難しい時は、自分自身が嬉しくなるようなほめ言葉で、心を整えてみてはいかがでしょうか。



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